デス・プルーフを走って見に行く

武蔵野館にて18:50の回で観ました。
空席一つ挟んだお隣りがなんと黒沢清さんで(まぁロビーですでにお見かけしていて、半分狙って座ったのですが)、一緒にグラインドハウスを体感、というのが妙に興奮しました。

デス・プルーフ、周りではあまり良い評判を聞いていなかったのですが、会場もかなりの盛り上がりをみせていました。
確かに前半ダラダラとした会話が続くのには多少退屈しましたが、僕は割と女の子の無駄話を楽しめるほうなので、そこら辺が評価の分かれ目なのでしょうか。
黒沢さんがいたからというわけじゃありませんが、追う者が追われる者になるときの逆転の構図の面白さに、勝手にしやがれ!シリーズのどれだかを思い出しました。

ちなみにションベン横丁横のチケット屋で買った980円の株主優待券にて入場したんですが、後で聞いたら本当は法律的に問題アリらしく、映画館にはとても嫌がられるらしいです。